若年者xコロナ3 〜10万人あたり…〜
こんにちは、黒メガネ院長です。
前回はCovid-19感染してしまった時の症状が長く続く可能性がある
Long Covidについてお話ししました。
kuromeganeincho.hatenablog.com
ワクチンはLong Covidにも有効であり、
若年者もワクチン接種のメリットが大きいことがわかってきています。
でも、でも、ワクチンはやっぱり怖い!!
副反応とか、アナフィラキシーとか、不妊になるとか異物混入だとか色々な話があり、
打つ気になれない。。。
お気持ちはよくわかりますし、ワクチン接種後に様々な症状が出ていることは確かです。
特にワクチン接種後に死亡するという話は非常にインパクトがあり、
ワクチン接種を控えてしまう一つの大きな話題ではないでしょうか。
ワクチン接種が死亡の原因となったと断定されたケースはありませんが、
実際に2021.8.22の時点(ワクチン接種から6ヶ月)で
ファイザー社のワクチン接種による死者は1076件(1)あります。
さて、
今回の新型コロナウイルス蔓延前の日本ではいったいどのくらい人が亡くなっていたかご存知ですか。
年間約140万人です。
半年で約70万人の方が亡くなる現代社会において、
半年のワクチン接種期間でにワクチンを2回接種した方
5000万人の内の1000人の人が亡くなっているのです。
???
1000人が多いのか少ないのかよくわからないですね。
全ての人類を巻き込むウイルス感染症のため、
母数が多すぎて数字の印象が変わってしまうのです。
そこで今回は10万あたりのというテーマで他の事象と比較してみました。
個々人のミクロな視点は一旦置いておいて、マクロな視点での考察をご覧ください。
年末ジャンボ宝くじは当たらなそうですね。。。